2016-04-28 第190回国会 参議院 法務委員会 第11号
その後も、警察署長をやったときも、彼、暴力団担当の係長でおりました。そういうことで、その本書くときも私がいろいろ関与しているんですけれども、彼は、刑務所にいるときもずっと私は文通を続けておりましたので、その当時からそこに書いてあるようなことを私に知らせてきておりました。そういうことで、彼の言っていることは多分本当だというふうに思います。
その後も、警察署長をやったときも、彼、暴力団担当の係長でおりました。そういうことで、その本書くときも私がいろいろ関与しているんですけれども、彼は、刑務所にいるときもずっと私は文通を続けておりましたので、その当時からそこに書いてあるようなことを私に知らせてきておりました。そういうことで、彼の言っていることは多分本当だというふうに思います。
これは三権分立なので、また訴訟指揮の問題がありますので立法府からなかなか言いにくい問題でもありますけれども、こういうことについて暴力団担当大臣としてどういう思いを持っておられるのか、まず大臣にお聞きしたいと思います。
それから、最後にちょっと、ダフ屋の話をちょっと関連して何点かお聞きしたいと思いますが、昨年九月にプロ野球の球場がある関係十都道府県の暴力団担当者会議を開催されたと。それで、いろんな考え方を出されて、それを受けてセパ十二球団は昨年の十一月に暴力団排除対策協議会を作られたと、こういうふうに伺っております。昨年の十二月には暴力団排除宣言というのをこの対策協議会が出されたということでございます。
ほかのところは指導官を置いて指導しているというような形なんですが、いずれにいたしましても、告訴告発の処理するところが例えば知能犯の関係ですと、暴力団担当の人とそれから知能犯担当の人が一緒にやっている、同じような仕事をやっているというようなことで体制がなかなかとれないというようなこともございまして、その体制の面でなかなか処理が進まないというような状況にございます。
その人の名前を私が承知いたしましたのは、これは警察の現役のころ、下からの暴力団担当刑事の方からの筋ではなくて、ある財閥の当主の人からその名前と人となりを聞いたのが始まりであるということでもございますが、そのように日本の企業社会と密接にかかわっていたものと思われます。
そして、警察の暴力団担当は、新聞なんかよく出るじゃないですか、暴力団何々組何々系の何とか組員がとか、そうすると暴力団という職業が何か法によって認められているような気がする。そういう危惧すら——本当は知っておるんだけれども、なかなかようせぬとかという部分もあるような気がするので、毎週土、日帰って、この逮捕のこともミニ集会でいろいろ言わせてもらうと。
そういうときに、それじゃ、警察官だって暴力団担当だの、刑事だのなんてやらなくなっちゃって、結局警察の受付の、判こを押している人ばかりふえちゃって、それじゃ治安のためによくない。 したがって、そういう事例についてはどんどん、医者の認定書だけで、医者がだめだったからだめだなんというんじゃなくて、よくよくそういうことを考えてやってもらいたいということを私申し上げたことがある。
不法所持の根絶のためには、暴力団担当部門、右翼担当部門等、関係部門が一体となって徹底したけん銃取り締まりを推進するとともに、国外からのけん銃供給を遮断するためには、税関等関係省庁以下緊密な連携を図りながら水際における摘発に努めるほか、関係国との情報交換、密接な国際協力を推進いたしまして、銃器の国際的な不正取引の抑止というものを促進してまいりたいと考えております。
○上野雄文君 素人でわからないんですけれども、一人前の暴力団担当者になるのには何年ぐらいかかるんですか、人によって個人差はあるでしょうけれども。
そしてこの金というのは暴力団に渡ったと見られる、警察は福岡県の暴力団担当が担当している、こういうことまで言っている。そして、このことは大阪ではだれ知らぬ人もないぐらい広く知られていることでしょう。 この問題を我が党の菅野議員が衆議院で質問しましたけれども、改めて暴力団との関係を調べられたかどうか。
そういうことで私ども警察部内でも、薬物担当部門だけでなく暴力団担当部門と連携を密にしながらその検挙に努力をしておるところです。特にまた暴力団がそういう薬物密売で一般市民に対しても巧妙に働きかけをしておる、そういう実情にありますので、そういう実態も国民の皆さんに十分わかってもらうようなキャンペーンもしておるところであります。
○金澤政府委員 事件が発生いたしまして以来、全国の各都道府県警察の暴力団担当課長を数回集めております。きょうも東日本の暴力団担当課長を集めて、現在会議中でございます。その会議におきまして指示をいたしておりますのは、まず市民保護の徹底を第一義といたしまして、そのための施策といたしましては、一つは警戒措置の徹底。
その後、二月一日にこの山口、一和両組織を抱えております全国三十二都府県の暴力団担当課長を集めまして、同じような指示を強力に行ったわけでございます。そこで、徹底した取り締まりを現在やっておりますし、またこの両方の組も相互に報復行動を恐れて非常に警戒しておると、こういうふうな状況から、両方の報復活動が短期間におさまってくるということはちょっと考えられないような状況だと思います。
警察庁におきましては、この一月二十六日事件発生直後、庁内に山口組の組長狙撃事件対策室というものをつくりまして、それと同時に二月一日に大阪に全国の暴力団担当、特に山口組、一和会、これを管内に持っております府県警の暴力団担当課長を集めまして、ここで全国に指示をいたしております。 その内容は、山口組、一和会の構成員、これはできるだけ幹部を含めましての構成員、これを大量に検挙するということが一つ。
○関口説明員 ただいま申し上げました神田署の受理をいたしました告訴事件の冒頭の被告訴人が、当時の状況におきまして暴力団構成員との関係もあるというふうな情報がございまして、神田署の方が警視庁の暴力団担当課の方と相談をしながら捜査を進めてきたというふうな状況がございます。そんなことで、私ども暴力団担当の者が警察庁の方におきましてやっているということでございます。
先ほど暴力団担当の関口さんですか、そういうように思うと、何かお話があったわけですけれども、具体的に例としてどういうことがあったのか、また、どういうことがよく行われるのか、その辺をお聞かせ願えませんか。
○和泉照雄君 昨年の暮れ、暴力団の取り締まりの担当の特捜刑事が小倉北区の暴力団の組長の奥さんと交際をして、数百万円の借金をしたり、紫川事件でも暴力団担当刑事の方と暴力団員との黒いうわさが出るなど、警察側の汚点があらわれてきておりますけれども、警察庁としてはどのように暴力団とのなれ合い防止に取り組んでおられるのか。
そのほかに、警察庁にいわば対策センターということで、これは暴力団担当の課長補佐が兼務をいたしておりますが、全国的にいろいろ問題のあるところについては警察庁の方で相談をしつつ、問題の解決を図るという体制をとっております。
これらのものに対しましては、暴力団担当の部門ともよく連携をとりまして、それらの者が行います違法行為につきましては、断固取り締まりをいたしますと同時に、悪質なものにつきましては壊滅まで追い詰めていくという覚悟で取り締まってまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思うわけでございます。